10月28日(土)~29日(日)に「多摩センターのまちづかい “まちをつかう”社会実験~レンガ坂編~」(主催:多摩市)が開催され、本学よりリハビリテーション学科、看護学科教員による「健康相談コーナー」、教員と学生による「体験コーナー」、LOHAS Styleサークルによるリラクゼーションブースを出展いたしました。
今回の“まちをつかう”社会実験では、9月、10月に多摩市が開催したワークショップの意見をもとに「滞留空間の創造」をテーマに巨大ブロックを使用したお気に入りの空間づくりやキッチンカーの出店、本学の相談・体験・リラクゼーションブースを設置し、検証を行いました。「ハロウィンin多摩センター2023」と同日開催ということもあり、多くの仮装したお子様や家族連れの方々が訪れ、思い思いに巨大ブロックでお気に入り空間づくりやゲームを楽しんでいました。
本学の健康相談コーナーや体験コーナーには両日とも100名を超える方々がお越しいただき、リラクゼーションブースでは、各種ハーブの効能などを顧問の教員やサークルメンバーが説明し、ハーブティーの販売やハーブを使用した手浴体験をしていただきました。また、阿部多摩市長もブースにお立ち寄りなり、握力測定やロコモチェックを体験していただきました。
本学では学外で一般の方々に各種体験や健康相談を行うことは初めてであったため、大変有意義な体験となりました。今後も多摩市をはじめ多摩市内の各大学とも連携を図り、社会貢献活動を行ってまいります。