本学では、文部科学省の「研究機関のおける公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(令和3年2月1日改正)に基づき、下記の諸規程等を整備し、本学における科学研究費補助金を始めとする公的研究費の適正な運営・管理に努めております。
責任体制 | 役職名 |
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最高管理責任者 | 学長 |
統括管理責任者 | 学部長 |
コンプライアンス推進責任者 | 研究倫理委員会委員長 |
事務責任者 | 事務局長 |
科学研究費助成事業に関する問い合わせ先
東京医療学院大学 総務課 TEL:042-313-7417 mail:soumu@u-ths.ac.jp
本学では、教職員等が研究活動を行うに当たり研究活動行動規範を定め、研究計画に対し研究倫理委員会を設置し審査を行っております。また、文部科学省の「研究活動のおける不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日 決定)に基づき、下記の諸規則等を整備し、教職員等の研究活動及び公的資金の使用に関する公平性を確保しております。
東京医療学院大学 総務課 TEL:042-313-7417 mail:soumu@u-ths.ac.jp
方法及び告発者の保護についての詳細は、「東京医療学院大学における研究活動及び公的資金の使用に係る公平性確保に関する規程」に記載しております。
本学で行う生命科学の教育・研究における動物実験等の重要性とその特質に鑑み、「動物の愛護及び管理に関する法律」(令和4年6月17日 改正)、「研究機関における動物実験等の実施に関する基本指針」(平成18年6月1日 告示)及び「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」(平成18年4月28日 告示)等に基づき、本学における動物実験等に関し下記の規則を制定するとともに、公私立大学実験動物施設協議会に加入し、適正な動物実験による教育と研究の進展を図っております。
本学では、P1Aレベルの実験動物飼育施設を備え、実験動物のラットを飼育し、電気生理学的な実験研究と形態学的な実験研究に利用しております。これらの実験研究では、電気刺激装置、クリオスタット(Leica)、ミクロトーム(Leica)、ウルトラミクロトーム、光学顕微鏡(オリンパス、ニコン)などの研究設備を用意し使用しており、光学顕微鏡にはデジタルカメラや描画装置を組み合わせて用意し研究の利便性を高めております。
本学では、公的研究費の適正な運営と管理活動を推進するため、文部科学省の「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(令和3年2月1日改正)に定められた内容について、公的研究費に関わる取引業者の方々から誓約書の提出をお願いしております。